「わが家の味」「おふくろの味」、たまに作ってくれた「オヤジの味」は、
誰かが受け継がないと無くなってしまいます。
街には「レストランの味」や「お惣菜」といった料理は
たくさん並んでいるかも知れません。確かに、おいしいです。
でも、何かが違う。やっぱり、わが家の味とは違うんです。
そんな懐かしいわが家の手料理、ふと食べたくなるわが家の手料理を、
何かのカタチとして残しておきたい。決して過去のものにしたくない、
そして今、料理の記録を残す時期が来ているのではないでしょうか。
coo bookの『手料理遺産』は、そんな想いで取り組んでいます。 |